手書きよりも 遥かに きれいな曲線を描けるベジェ曲線をマスターしよう
今回はベジェを綺麗に描く要領を書いていく
当記事のテーマ: アンカーポイントは最小限に
アンカーが多いほど、曲線は歪んでいく ←1日3回唱えよ
この記事で使う下絵
1.1 カーブが緩い弧ならハンドル一つでキメる
カーブが緩いなら、ハンドルは1つだけで充分である。
また、ハンドルは中間ぐらいに置く。
[|] この曲線は、一つの楕円で表すことができる
1.2 偏ってる場合もハンドル一つ
「始点側は丸いけど、終点側はかなり緩やかだなあ」 な感じの線もハンドル一つで描く。
丸い方からハンドルを伸ばすと吉。
2.1 半円っぽいところは、ハンドル2つで描く
このように、始点終点がけっこうカーブしてたら、ハンドルを2つ使う。
[|] この曲線は、2つの違う半径の楕円で表せる (楕円に半径ってのはおかしいかもしれないけどそこは脳内補完で)
2.2 悪い例
これでも描けるっちゃ描けるけど アンカーを増やすことで線が歪むリスクが増える (テーマ)
だから良くない
2.3 緩やかなS字の部分はハンドル2つで描く
これはダメ↓
3.1 中間点
さあ、これらの要領でLywaのお腹を描こうー とすると上手くいかない
世の中には2つのハンドルでは表現しきれない、いびつな曲線であふれている (というかこっち方が多い)
そういうときは、大変遺憾だが 仕方がないので やむを得ず 中間点を追加する。
そのとき、そのアンカーはカーブしていなくて、比較的平らなゾーンに置くと良い。
歪みの元はアンカーポイント。美しいカーブを描きたいなら、カーブにアンカーを置くのは避ける。
flankも同様に行う
*****
Lywaには悪いけど少し言い方を変えると
お肉がついてない 固そうな部分にアンカーを置き、
お肉がついてる やわらかそうな部分には置かない
と表現できるかもしれない(?)
疲れたので続きは次回
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